【大垣市】首から上に御利益があると有名な御首神社。頭脳で勝負する受験生に合格祈願スポットとしても人気です。
関西方面から国道21号線を道なりに岐阜方面に進んでいくと、大垣西ICがある「桧」の交差点が見えてきます。その交差点に差し掛かる100mほど手前の信号のない道を左に曲がって進むと……。
大垣西ICのすぐ隣の道に入るので、そこを真っ直ぐ進みます。
しばらく進むとJR東海の踏切発見。
この踏切、運が良いと今の時期なら電車と雪化粧をした伊吹山のコラボレーションを写真に収める事が出来ます。
そのまま踏切を越えて更に直進して行くと受験生の親の間で今話題の『御首神社』が見えてきました。
神社のHPによると、平安時代中期、天慶の乱に敗れた平将門公の首を崇め祀るために創建されたのが始まりだと伝えられているそうです。
時を経て、今では御首神社は首から上の諸祈願に御利益があるといわれ、毎年多くの受験生やその家族が訪れる「合格祈願スポット」として地元で愛されています。
賽銭箱が大きいので、ソーシャルディスタンスを保ちながらお祈りをする事が出来るのは嬉しいですよね。
絵馬には多くの受験生たちの願いで溢れていました。
絵馬は2種類あるので好みに合わせてチョイス。
御首神社は帽子の奉納でも有名で、「絵馬堂」には願いを込めた首から上のアイテムがずらり。HPによると帽子だけでなくスカーフ等も納める事ができ、受験だけでなく子供の成長や病気の回復を願って奉納する人も多いそうです。
神社のすぐ目の前にはJR東海荒尾駅があるので電車でも来られますよ。
近くには「大垣市立宇留生小学校」や、
「大垣市宇留生地区センター」があるので目印にすると訪れやすいです。
まだまだ続く受験シーズン。厳かな神社の空気を吸って運気を呼び込むのも良いですよね。
御首神社はこちら↓