【大垣市】日常の中に溶け込む「栗屋公園」の自噴水はちょっぴりノスタルジック
大垣市栗屋町の「栗屋公園」の自噴水は日常の中に溶け込み、地域の公園内にあるのが特徴。JR大垣駅南口からも歩いて行ける距離にあるので、観光客の方も訪れるスポットなんです。
柵の向こう側に自噴水がありますよ。ここに訪れたのは、よく晴れていた2023年6月13日。小規模な公園に木洩れ日の差し込む様子が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。
成分表もしっかり確認できました。2004年にワークショップを通じて地域の人たちが話し合い、2005年にリニューアルしたこの自噴水。水道水とは違って塩素消毒などを一切していない生の水です。
階段を下りた先にありますよ。なにやら、大垣市民には見覚えのあるマークが……。
井戸の一番上にモチーフとしてかたどられているのは大垣市の市章。そしてその下にはサクラのモチーフが確認できました。コレはインパクトがすごい!水を汲みやすいように円形になっているのも特徴的ですね。深さ150メートルから毎分563リットルの水が湧き出しているそうです。実際に手を水に浸してみたところ、冷たくて気持ちよかったですよ。
大垣市内へ遊びに来たら、散策がてら自噴水巡りをしてみるのはいかがですか?
栗屋公園はこちら↓