【垂井町】今年もこの時期がやって来た！「表佐太鼓踊り」の披露は2023年10月1日（日曜日）

垂井町の秋を彩る風物詩の1つ「表佐太鼓踊り」は2023年10月1日（日曜日）に披露されます。

垂井町内の至る所でポスターを見たという方も多いのではないでしょうか？江戸時代初期に美濃中山の水神さんに雨乞いをし、願いがかなったお礼に太鼓や鉦鼓を鳴らして、感謝の意を示したことが表佐太鼓踊りの始まりだと言い伝えられています。後に五穀豊穣の喜びを奉納するようになり、次第に農民の娯楽や若者の鍛錬のためとなって年々太鼓の大きさを競い合い、現在の形になったという歴史があるそうですよ。

※この画像はイメージです

見どころの1つでもある大太鼓は、直径1メートルから1.3メートル。重さが50キログラムから60キログラムもあるんだとか……。大太鼓をお腹につけ、音頭に合わせて踊りながら打つのが特徴となっており、この踊りを一目見ようと県内外からたくさんの方が訪れます。

会場は「表佐こども園 園庭」で、雨天時には「表佐小学校 体育館」にて行われる予定。

お祭りのポスターなど詳しくは垂井町役場や垂井町観光協会の公式ホームページからでも確認できますよ。垂井町の歴史のあるお祭りを見に訪れてみてはいかがでしょうか？

会場となる表佐こども園はこちら↓