【揖斐川町】ふわっふわのもっちもち!生米パンの店「Miramari」の店頭販売は週1回水曜日のみ☆

「生米パン」というものをご存じでしょうか?小麦の一部か全部を米粉で代用する「米粉パン」とはまったく異なり、生のお米を水に漬けてでんぷんを糊化させてから、ミキサーなどで細かくして生地にするものを言います。このパンは、グルテンフリーということもあって今注目を集めているんですよ。そんな生米パンを販売されている店が揖斐郡揖斐川町にある「Miramari」です。

Miramariのぼり

2023年12月13日に伺いました。グルテンフリーののぼり旗が目印。

Miramari

基本的にネット販売を行っているパン屋さんなのですが、週に1回、水曜日のみ自宅で販売しています。正午から販売を開始するこちらのお店には固定のファンが多く、オープン後早く行かないと売り切れてしまうことも多々あるとか。(※売り切れ次第終了となるのでお気を付けください)

Miramari

スタンダードな生米まるパンをはじめ、

Miramari

ベーグルにあんパン、

Miramari

メロンパン、カンパーニュなどが販売されていました。1つ1つ個包装されていましたよ。

Miramari

今回はそんな中から「生米まるパン(190円)」と「小松菜ベーグル(259円)」をチョイス。

Miramari

お店の看板メニュー「生米まるパン」はそのやわらかさに衝撃を受ける逸品。ふっわふわでもっちもちのパンはお米の香りが高く、口の中に優しい甘味が広がります。こっ……この甘味はまさしくお米!パンなのにお米の味がしっかり感じることができるなんて!まさに新感覚のパンでした。

Miramari

「小松菜ベーグル」はさらにもっちりとした食感。その上、小松菜の味もしっかり感じます。色もキレイなのでインスタ映えにもピッタリかも。癖になる味わいですよ。

Miramari看板

お店を1人で営むのは店主の井口めぐみさん。笑顔がチャーミングな女性店主です。朝4時30分に起きて準備をされているそうで「米粉ではなく生米からダイレクトにつくる生米パンは、お米の栄養を丸ごととれるんですよ」と話されていました。主な材料は地元産の生米、菜種油、きび砂糖、サイリウム種皮、パン酵母、塩なんだそうです。

Miramari案内

「生米はグルテンフリー。小麦、タマゴ、乳製品不使用なのでアレルギーのある方にも食べていただけたら嬉しいです」と話す井口さん。生米パンのおいしい食べ方の案内もいただけました。リベイクでも楽しめるのは嬉しいですよね。

Miramari看板

お米がこんな風に生まれ変わるなんて……生米パンのそのポテンシャル恐るべし!お近くにお越しの際はぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

Miramariはこちら↓

Tco

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ