【大垣市】だし巻き玉子で開眼!?「食べ処 飲み処 美膳(びぜん)」で新しい扉を開いてみませんか?
大垣市郭町にある「食べ処 飲み処 美膳(びぜん)」は、昼はランチ、夜は居酒屋になる地元の人気店。名物のだし巻き玉子はファンが多く、県内外からその味を求めて訪れる方が後を絶ちません。今回はそんな名店の変わり種だし巻き玉子をご紹介します!
2024年2月28日に伺いました。
奥行きのある店内にはたくさんのだし巻き玉子のメニューが貼られています。その種類は取材時で、何と82。
ざっと見ただけでも、そのメニューがいかに個性的であるかが分かりますよね。温かいものや冷たいものと選択肢が豊富。
今回はその中から気になる商品をご紹介します。まずは温かいだし巻き玉子から、「たこネギ紅生姜(780円/4切れ)」。ダシの香りが素晴らしく、食欲をそそります。
食べてみたところ、紅しょうがとタコの食感が楽しく、口の中にジュワッとダシが広がります。まるでグルテンフリーの明石焼きを食べているかのような感覚になり、1切れでボリュームをしっかり感じることができました。お酒が進む一品。
続いては冷たいだし巻きの「こしあん(800円/4切れ)」をオーダー。こちらは3日前までに事前予約が必要です。この断面!何層にも重なった玉子とこしあんが美しいですね。食べてみたところ、甘さ控えめで上品なあんことダシのきいた玉子が絶妙なバランスでコラボレーションしています。これは新感覚!
デザート感覚でだし巻きを楽しみたい方は「粒あん生クリーム(200円/1切れ)」がオススメ。こちらも3日前までに事前予約が必要です。すごいインパクトですね!
こちらのメニューは、だし巻き玉子の中につぶあんがぎっしり入っており、さらにその上に生クリームがたっぷり乗っています。実際食べたところ、まるでクレープのよう!だし巻き玉子とは思えないほどのデザート感に驚きを隠せません。生クリームとあんこをたっぷり玉子に絡めて食べるのがオススメ。まさに隠れた逸品です!
変わり種だし巻き玉子の発案者は、こちらのお店の看板的存在である美膳パパちゃんなんだとか。そのアイディアを元に、奥様である美膳シェフが試行錯誤して形にしているんだそうですよ。「僕自身、大好きなだし巻きに無限の可能性を感じているんです。ぜひ食べてだし巻き沼にドップリ浸かってもらえたら嬉しいです」と美膳パパちゃんは話していました。たしかにコレは沼りそう……。
お店では、その他にお惣菜の販売もしています。だし巻き玉子の新たな魅力を発見しに訪れてみてはいかがでしょうか?
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