【大垣市】製麺所の麺が食べられる！？「松澤製麺所」の手打ちうどんDAYがアツい！
大垣市郭町東にある「松澤製麺所」は1923年（大正12年）から続く老舗の製麺所。週に2日、水曜日と金曜日に店舗での直売も行っています。そんな老舗がお客さんにもっと麺の魅力を知ってほしいと願って始めたのが、毎月20日の「手打ちうどんDAY」。この日は店頭で麺の茹で方のデモンストレーションを行うんです。
取材をしたのは、2024年5月20日。この日は第1回となる「手打ちうどんDAY」の開催日でした。
正午過ぎに伺ったのですが、デモンストレーション用と販売用に用意されていたうどんはほぼ完売していました。絶対うどんがほしいという方は、事前に予約してから訪れる方がいいかもしれません。
今回はぎりぎりデモンストレーション用のうどんがいただけました。このうどんは当日訪れた人に振る舞われるものです。さすがは手打ち！もっちもちで小麦粉の香りも高くすばらしい。これはぜひ、店頭で茹で方のレクチャーをしっかりを受けて、自宅で実践したくなります。
うどんだけではなく、他の麺も販売されますよ！夏ならでは「冷やし中華麺」や「生そうめん」「そば」など、どれも製麺所ならではのこだわりの麺が勢ぞろい。
第2回の「うどんDAY」は2024年6月20日（木）に開催されます。お店の方は「うどんの茹で時間が20分と長いので、時間に余裕をもってお越しくださると嬉しいです」と話していました。私も自宅でレクチャー通りに子どもとうどんを茹でてみたのですが、もっちもちのおいしい麺を堪能することができましたよ。
老舗製麺所で麺の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか？
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