【大垣市】西濃地域でクマの目撃情報多数あり。目撃情報をまとめた岐阜県のクママップを活用しませんか?
2024年に入ってから、西濃地域ではクマの目撃情報が相次いで報告されています。2024年6月25日(火)には揖斐川町で男性がクマに襲われ重傷となりました。岐阜県発表のクマ被害に関する資料によると、2024年4月から6月25日までの3か月弱の期間で、岐阜県全体のクマの出没(目撃)件数は179件もあります。県が公開している「クママップ」を見ても2024年に西濃地域で多数見つかっているのが確認できますね。実際にクマに出会ってしまったらどうしたらいいか……。今回は注意情報などをまとめてみました。
岐阜県は山間部が多く、野生の生き物が多く生息しています。大垣市をはじめ西濃地域においても、サル、キツネ、タヌキ、ヌートリア、ハクビシン、イタチなどたくさんの野生動物と出会うことがありますよね。中でもクマの目撃情報は特に注意しておきたいのではないでしょうか?
大垣市役所内ではこのような案内を配布しています。目撃情報の多くがツキノワグマで、その対策について書かれていました。
比較的手軽に取り組めることといえば、鈴とラジオの活用です。農作業や山登り、渓流釣りなどをする際は音の出る物を身に着け、人がいることをクマに知らせるといいようですよ。また、早朝や夕方はクマの活動が活発になる時間帯ですので、散歩やジョギングをする際は特にお気を付けください。
岐阜県が公開している「クママップ」を出かける前に確認するのもオススメです。
目撃情報は共有することで、周辺にいる人たちの被害を軽減できる可能性が高まります。もしクマを目撃された方は、各市町までご連絡ください。
案内を配布している大垣市役所はこちら↓