【大垣市】月に数回営業。「らあめん屋 角麺(かくめん)」は郡上市の醤油がベースなんです
古民家型複合施設「ennoie ミドリバシ」。ここに新しくラーメン屋さんができたという情報をキャッチしたので、伺いました。(取材日:2024年10月21日)
天気がいい日はテラス席でも食事を楽しめますよ。
新しく入ったお店の場所は「Kitchen4」。
ここにオープンしたのが「らあめん屋 角麺(かくめん)」です。オープン日に伺うことができました。
こちらの店舗は「醤油ラーメン(1,000円)」のみの提供で、支払いは現金のみ。店主の鷲見さんはラーメン店で十年以上修業していた経験があり、2024年11月現在も、他のラーメン店で働いているそうです。「いつか自分のラーメンを提供したい……」その思いが強くなり、月数回のペースで営業をスタートさせてみた、と話していました。
私もさっそくオーダー。醤油のいい香りがします。スープは魚介の風味がしっかりしていて、あっさり。ちぢれ麺によく絡まっていて癖になる味わいですよ。スープに使われているのは、店主の出身地である郡上市白鳥町の醤油なんだそうです。味玉とチャーシューはこだわりの手作りで、スープとも相性抜群。店主が話すとおり、高山ラーメンに近い味わいでした。シンプルな味のラーメンを求めている方にピッタリです。
こちらの店舗のラーメンは、仕込み具合にもよるそうですが基本的に限定20食となっています。営業は毎月第1・3月曜日の午前11時から午後2時まで。スープがなくなり次第営業終了となります。記事公開後の一番近い営業日は11月18日(月)。この日は30食用意する予定だと話していました。
あっさりしたラーメンが食べたくなったら、訪れてみてはいかがでしょうか。
「らあめん屋 角麺(かくめん)」がある「ennoie ミドリバシ」はこちら↓