【大垣市】恒例!2025年の「節分会はだか祭」は、2月3日(月)に開催されますよ!
大垣市の冬の恒例行事「節分会はだか祭」が2025年2月3日(月)に開催されます。
2025年1月10日に会場となる「宝光院(ひだりめ不動)」へ伺いました。この日は雪景色となっていて、会場周辺の風景に思わず目を奪われてしまいます。
宝光院は、伝教大師の創建と伝えられる古刹。江戸時代には幕府から「御朱印地」として特別な保護を受けていました。毎年2月3日には大垣の冬の風物詩である「節分会はだか祭」が開催され、熱気あふれる舞台となることでも有名なんです。大垣市の景観遺産にも指定されていますよ。
「節分会はだか祭」は、杭瀬川に入って身を清め、一年間の厄除開運を祈願する伝統行事。当日は、不動明王の御布札を身にまとった「心男」を中心に、厄年を迎える男性たちが「宝光院裸祭」と書かれた六尺ふんどしをつけて杭瀬川を渡る「みそぎ川渡り」が有名です。このみそぎ川渡りが行われるのは、午後2時30分頃から。毎年多くの方が、その勇姿を目に焼き付けようと訪れる人気の祭りとなっています。
実際に現場となる杭瀬川も見に行ってきました。透き通った川の水がとてもキレイ!当日は間近で男性たちの熱気を感じるスポットでもあります。……当日が楽しみですね!
大垣市の冬の風物詩として知られるこの祭りを、ぜひ、見に行ってみてはいかがでしょうか。
宝光院(ひだりめ不動)はこちら↓