【養老町】いろんな作品を間近に見ることができる!「養老芸術祭」は2025年6月15日(日)まで
養老郡養老町高林にある養老公園は、広大な敷地内にたくさんの遊具や広場、名所がある憩いのスポット。この公園では、年間を通してさまざまなイベントが開催されているのをご存じでしょうか?今回は、2025年5月15日(木)から6月15日(日)までの期間行われる「養老芸術祭」について、現地の様子をリポートします。(取材日:2025年5月19日)
全国から約30組のアーティストが参加する養老芸術祭。作品を観賞できる時間は、午前9時から午後5時までとなっています。
エリアは主に「A/こどもの家エリア」、「B/第1駐車場付近」、「C/お食事お土産『清水』2階」の3カ所。各エリア離れていますので、歩きやすい靴を履いて散策しながら楽しむのもいいですね。
今回はその中から「B/第1駐車場付近」のエリアをご紹介。入口にはのぼり旗と「B」と書かれた案内がありましたよ。こちらのエリアには建物が2カ所あり、裏側には展示場所がもう1つあります。
建物の入り口をくぐると……アート作品がパッと目に飛び込んできます。これはインパクトがスゴイ!手で触れるのは禁止されていますが、かなり間近にアート作品を見ることができます。
他にも、ひょうたんのアートや、
1針1針手縫いでつくられた刺繍作品、
不思議な電話体験ができるコーナーなどもありました。どれも個性豊かな展示内容となっていますね。参加しているアーティストの方の紹介文もありました。
事務局の竹内蘭さんにお話を伺ったところ、養老芸術祭で展示されている作品は写真に撮ってSNSで発信してもOKなんだそうです。「それぞれ個性のある作品ばかりですので、ぜひ、間近に見てアートの面白さを感じてもらえれば嬉しいです」と話されていました。また、それぞれの展示コーナーは日々、ブラッシュアップされているそうですので、違いを見つけに何度も足を運んでみるのもオススメです。
近くには、約8,000本の風車でつくられた「風車のアートガーデン」もありますよ。お近くにお越しの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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