【大垣市】インタビュー／「西濃地域初！」と設置者が胸を張る施設が誕生。子ども・ママ・パパに優しい大注目のスポットです
子育て中の方ですと、毎日がてんてこ舞いでリフレッシュする時間がなかなか取れない、という方も多いのではないでしょうか？「子どもを外で遊ばせたいけれど、暑さがこわい」「子どもを遊ばせながら、リフレッシュできる施設があればいいなぁ」などと悩むこともありますよね。そんな方にぜひ知って欲しい、キッズパーク・託児所・接骨院が併設した民間施設「アスリキッズパーク」が、2025年7月1日（火）に誕生します。今回は、その施設の設置者である「まめっこハウス」の大園さんと「おおはしアスリート接骨院」の大橋さんにインタビューしました。（取材日：2025年6月15日）
──2025年7月1日（火）にオープンする「アスリキッズパーク」とはどんな施設なのでしょうか？
大園 萌夏（※以下、大園）：西濃地域初のキッズパーク・託児所・接骨院が併設された施設となっています。子育て中のママ・パパの声に応え「おおはしアスリート接骨院」と「まめっこハウス」がタッグを組んで開設する運びとなりました。
──この施設の中に接骨院があるんですね？
大橋 正太郎（※以下、大橋）：はい。「おおはしアスリート接骨院」という名前で、身体のメンテナンスのサポートはもちろん、運動教室も開く予定です。
──接骨院＋運動教室ですか？
大橋：もともと私は「柔道整復師（国家資格）」、「ジュニアスポーツ指導員」、「子供心理カウンセラー」の資格を持っていて、以前から、接骨院と運動講師をしていました。この施設では、子どもたちには思い切り走れる空間での体幹づくりの場を提供し、子育てをする大人にはリフレッシュする時間を過ごしてもらえるようにと考えています。
──子育て中のママさんの来院が多いと聞きましたが？
大橋：産後の方が多い印象はあります。患者さんと話をする中で「遊び場＋託児所＋接骨院」みたいな場所があれば便利だと言われ、元々あった場所からの移転も考えていた中、縁があって「まめっこハウス」と一緒に子育て世代のための事業を行っていこうということになったんです。接骨院は6月からスタートしていて、運動教室は7月からのスタートとなります。
──「まめっこハウス」は、この施設でどんなことをするのですか？
大園：「まめっこハウス」は神戸町にあった一時預かり託児所ですが、この度、こちらに移転オープンしました。コンセプトは「木のぬくもりに触れる」ということ。木のおもちゃを中心にそろえています。また、アスリキッズパーク内では登録している保育士によって未就学児の保育もさせていただきます。
──いろんなサービスを受けることができるということでしょうか？
大園：はい。アスリキッズパークで遊ばせたいという方は、親御さんが付いて遊ばせてくださってOKです。その他「ちょっと病院に行きたい」とか「美容院に行きたい」という未就学児のママさんがいらっしゃったら、託児を利用していただけます。子育て中の方々の笑顔になれる場所を目指しています。
──手作りのおもちゃなどもありましたね？
大園：私自身、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の資格を持っており、その資格を生かして働いてきました。また、療育の施設で3年程働いていたこともあり、その経験から知的好奇心を刺激するものを用意するよう心がけています。身近なものを使って、家でも同じものを作ってもらえたら嬉しいですね。
──今後のビジョンなどはありますか？
大園：多様なニーズに応える体制を整えていきたいと考えています。また、企業・団体との連携を深め、社会全体で担う子育て支援の仕組みをつくっていきたいです。
大橋：遊ぶ機会がめっきり減って、運動に苦手意識があるお子さんが増えてきているように感じます。まずは、アスリキッズパークに来てもらって「運動って楽しい」と思ってもらえるような取り組みをしていきたいです。
──最後に、記事を読んでいる読者に伝えたいことなどがありましたら、教えてください。
大園：単発での利用も可能ですので、まずは1度遊びに来てもらえると嬉しいです。岐阜県にお住まいの方以外でも利用できますので、実家に帰ってきて、ちょっと寄ってみた……みたいなのも大歓迎です。
大橋：親御さんの身体のメンテナンスはもちろんのこと、お子さんが楽しく遊べる場所となっています。気軽に来てください。
──ありがとうございました。
大園さんと大橋さんはそれぞれ小さいお子さんのいるママ・パパでもあるので、子育て中の方に対するきめ細やかなサービスを実践しています。イベントなども積極的に行っていくそうですので、そちらに参加してみるのもいいですね。「西濃地域初」とお二人が胸を張る施設となっています。子育て中の方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
2025年7月1日オープンの「アスリキッズパーク」はこちら↓
