【大垣市】素材を引き立たせる味わい!「Roi et Reine」のジェラートでクールなおいしさを堪能してみませんか?
大垣市青墓町から西之川町に移転した人気のケーキ店「Roi et Reine(ロワエレーヌ)」。新店舗になってからスタートしたジェラートが今、注目を集めています。(取材日:2025年8月4日)
さっそく店内に入ると……まさに宝石の様なケーキがズラリと並んでいます。どれもおいしそうですよね!
でも、今回注目したいのはケーキではなく、こちらです。
それは、ジェラート!ピカピカなガラスケースにはフレーバーと絵が描かれています。もっともおいしい状態で商品を提供できるようにこだわって、つぼ型タイプのショーケースを採用しているとのこと。
注文時にはこちらの用紙に記入してスタッフの方に渡します。フレーバーは常時8種類用意しているそうで、通年で食べられるのが「イタリア産ピスタチオ」と「鳥取県産・低温殺菌の木次ミルク」の2種類。値段はシングル550円、ダブル600円、トリプル690円となっており、「イタリア産ピスタチオ」のみプラス100円となります。
今回私は「小林農園さんのピュアホワイトとうもろこし」と「新潟県産すいか」のダブルをオーダー。値段は600円でした。カップを持つと思った以上に重みを感じます。
「小林農園さんのピュアホワイトとうもろこし」は大垣で作られたピュアホワイトという品種のトウモロコシを使用。冷凍したトウモロコシの粒の歯ごたえがたまりません!ミルクベースのジェラートにトウモロコシが贅沢に練り込んであります。まるでコーンポタージュのように濃厚で、絶品でした。
「新潟県産すいか」は無水で作られているというこだわりの一品。香りも高く、まるで本物のスイカを食べているかのような気分になります。独特の食感とトロミがあり、舌でつぶしながら食べるとまた違った味わいになります。無水で作っているからこそ、素材が持つそのままのおいしさを存分に引き出していて、衝撃を受けますよ。
「ジェラートは今後、果物や野菜だけでなく、ハーブなどもメニューに取り入れたいと考えています」と話すのは、オーナーパティシエの平野真也さん。フレーバーの内容によって砂糖を使い分けながら、素材の味を生かしてジェラートとして提供しているんだそうです。店内ではイートインスペースの利用も可能です。
暑い日が続きます。暑いからこそ、ここでしか味わえないジェラートを食べに訪れてみてはいかがでしょうか。
「Roi et Reine」はこちら↓