【垂井町】江戸時代から続く太鼓の響き!「表佐太鼓踊り」の披露は2025年10月5日(日)ですよ
垂井町の秋を彩る風物詩、「表佐太鼓踊り」。県無形民俗文化財に指定されているこの行事は、2025年10月5日(日)の午後3時から開催されます。
垂井町内をはじめ、大垣市内など至るところでポスターを見たという方も多いのではないでしょうか?江戸時代初期に美濃中山の水神さんに雨乞いをし、願いがかなったお礼に太鼓や鉦鼓を鳴らして、感謝の意を示したことが表佐太鼓踊りの始まりだと言い伝えられています。後に五穀豊穣の喜びを奉納するようになり、次第に庶民の娯楽や若者の鍛錬のためとして年々太鼓の大きさを競い合うようになって、現在の形になりました。

※画像はイメージです
会場でリズムを刻む大太鼓は、直径が1メートルから1.3メートルで、重さが50キログラムから60キログラムもあるとのこと。大太鼓をお腹につけ、音頭に合わせて踊りながら打つのが特徴となっており、この踊りを一目見ようと県内外からたくさんの方が訪れます。迫力のあるパフォーマンスと太鼓の響きに心奪われますよ。
会場は「表佐こども園 園庭」で、雨天時は「表佐小学校 体育館」で行われる予定となっています。

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長年愛され続ける垂井町のお祭りを見に訪れてみてはいかがでしょうか?
会場となる表佐こども園はこちら↓