【海津市】南濃みかんを100%使用!今話題の南濃みかんワインと南濃みかんジンを飲んでみました
海津市の特産「南濃みかん」を使った『南濃みかんワイン』の販売が2023年3月21日火曜日に始まりました。海津市海津町にある水谷酒店の店主、水谷昌貴さんたちが前年に引き続いて企画。その発売日に取材に行ったのですが、店内には先行して発売されている『南濃みかんジン』もあって、南濃みかんファンにはたまらないお酒のラインナップでした。
南濃みかんワイン(1本2,750円)の販売は今年で2年目。南濃みかん100%使用の爽やかなスパークリングワインです。今回は、ワイン造りで出るオリ(澱:熟成過程で成分が結晶化したもの)を目いっぱい詰めた限定品もありました。色鮮やかなみかん色になっているので一目瞭然ですね。乾燥みかんのタグのデザインも素敵。
南濃みかんワインは奈良県の木谷ワインで醸造されており、2023年は約2000本完成。うち約100本がオリ(澱)をたくさん詰めた限定品となっています。この限定品はどぶろくのようなとろみを感じることができるそうですよ。
南濃みかんジン(1本4,950円)は中津川市のサラダコスモで醸造されています。南濃みかんを100%使用。ワインの搾りかすでジンを造りたいと思ったのが誕生のきっかけなんだとか……。SDGsにもつながる環境にも優しい商品ですね。
南濃みかんワインはスパークリングワインで、酸がほどよく非常に飲みやすく仕上がっています。アルコール度数は5.5%とワインにしては低いので、初心者でも楽しく飲める1本となっていました。シュワシュワ感もたまりませんよ。
南濃みかんジンはアルコール度数45%。みかんの香りと苦みが絶妙な逸品でした。オススメはジンハイボール。シンプルに飲むことで香りと味を最後まで存分に楽しめますよ。店主の水谷さんによると、ビールに少量混ぜるのもオススメだそうです。
海津市の魅力をもっと知ってもらいたいと思い、始まった南濃みかんワイン造り。「今年はワイン造りに南濃みかんを3トン集めたんです」と話す水谷さんの顔は少年のような笑顔でした。2年目となる2023年は多くの人に飲んで楽しんでほしいという想いを込めて、前年より増産したそうです。
水谷酒店は赤色の屋根が目印。広い駐車スペースがあるので助かりますね。
海津市ならではのアイディアが詰まった南濃みかんワインと南濃みかんジン。ぜひ、一度飲んでみてはいかがでしょうか?
水谷酒店はこちら↓
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