【大垣市】水の都だからこそ出会える!『弘法の井戸広場』には軟水の自噴井戸があり、大人気なんです
大垣市は水の都として有名な街。湧水が市内の至るところにあり、生活に身近な存在となっています。その数は2023年3月の時点で24ヵ所にのぼり、県内外から水を汲みに多くの方が訪れているんですよ。
今回はその中から『弘法の井戸広場』をご紹介します。
こちらの「弘法の井戸広場」は平成21年に改修工事が行われており、利用しやすくてきれいでした。かの有名な弘法大師がここで手を洗ったと言われている由緒ある自噴井戸で、地元の方々が定期的に掃除をするなど大切に扱われています。
現在もポンプなしで自然に湧き出ていますよ!取材した日(2023年3月19日)も水を汲みに、ポリタンクや大きなペットボトルを持参する方が多くいました。
広場の一角に水質に関する説明も掲示してあります。
硬度29の軟水はご飯を炊いたり、和風だしをとったりするなど、日本料理に適しているといわれているそうです。地元の方の話では、コーヒーや緑茶をいれるときに使うのもオススメなんだとか……。
柄杓を使って水を汲んだり、手を洗ったりできますよ。ハンカチやタオルも忘れずに。
車で来られる方は、すぐ側にある十六公園の駐車場を利用するのがよさそうですね。
場所は名阪近鉄バス十六町バス停の前にあります。
水の都ならではの楽しみ方ができそうですね。近くに来た際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
弘法の井戸広場はこちら↓