【垂井町】相川水辺公園の恒例イベント!約350匹のこいのぼりが優雅に空を泳ぎます
垂井町の春の風物詩「相川こいのぼり一斉遊泳」が2024年3月9日(土)から相川水辺公園一帯で開催されています。大小約350匹のこいのぼりが空を元気よく泳いでいました。
伺ったのは2024年3月27日。平日でしたが春休み中ということもあり、会場には幼い子どもを連れた方や小学生、中学生など、たくさんの方がいました。
取材した日は風が強かったこともあり、こいのぼりが元気よく空を泳いでいる姿を目にすることができました。このイベントが始まったのは、昭和62年(1987年)。今ではすっかり春の恒例行事として多くの人に親しまれていますね。会場には企業や家庭から寄付されたこいのぼりのほか、3月に小学校を卒業する児童の将来の夢などが書かれた吹き流しが飾られています。
右岸から左岸へと張られた10本のロープに並んだこいのぼりは、川の上流に向って泳いでいて、その姿は「鯉の滝登り」ならぬ「鯉の川登り」といった模様。まさに心躍る風景となっていました。
相川沿いの桜の木々はまだ蕾が硬い状態。桜がこいのぼりを引きたてるには、まだ早かったです。満開の時期には樹齢50年以上のソメイヨシノ約200本が風景を彩りますので、そちらもお楽しみに。
また、相川水辺公園一帯は広場となっているので、こいのぼりの真下からのアングルで写真を撮影できます。お気に入りのスポットを探すのもいいですよね。
こいのぼり一斉遊泳は2024年5月6日(月・祝)までの開催予定となっています。この時期ならではの風景を見に訪れてみてはいかがでしょうか。
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